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タイトル:  西七条保育園 増築「ちいさなおうち」が竣工間近です

京都、下京区にある西七条保育園の増築棟、「ちいさなおうち」が竣工近くなりました。
今日は役所の検査の日でした。事務所の検査も兼ねて、家具や建具、仕上のチェックをしました。
この増築棟は去年の3月に竣工した本園舎の向かいの角地に立地しています(
事例紹介のページはコチラ)。
2階建て、鉄骨造です。乳児の保育室を計画しました。

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西高瀬川から外観をみる
落ち着いた薄桃色の漆喰壁面
西七のマークももちろん飾られています


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玄関から1階保育室をみる
床板、腰壁、建具、枠などにふんだんに木材を使用しています


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2階保育室 天井は本園舎の乳児室の天井と同様のデザインです
木材で仕上げ、高い天井にやわらかい雰囲気がプラスされています


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上を見上げれば鉄骨梁の色色のボルト
おもちゃのようなかわいさがあり


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下を見れば畳の縁にネコちゃん


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向かいに本園舎が見えます

規模からいうと住宅のようなこじまんりとした保育園舎です。
構造は鉄骨でつくられていますが、中にはいるとまるで木の家と言われてもわからないです。
本園とはまた一味違った雰囲気の中での保育ができそうですね。

タイトル:  省エネルギーと暖冷房

夏の暑い季節もいよいよ終盤を迎えましたが、また寒い冬がやってくるかと思うと、この暑いのに暖房のことを考えて見たりと、日本の季節はめまぐるしいものです。
住まいの省エネを考えると、さて、年間を通して考えたときには、給湯と家電に使うエネルギーが大半をしめます。(電気代などの料金ではなく、1次エネルギーで考えます)
暖房に使うエネルギーは25%ぐらいで、冷房に使うのはわずか2%程度です。
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いくら冷房を頑張って控えてもエネルギーとしては2%しか削ることができません。(とは言っても、電力ピークを抑えることにはなるのですが・・・)
まず1番省エネに貢献できるのは、給湯を抑えることです。太陽熱温水器を屋根に載せるのが効率が最も良いです。これで年間使用エネルギーの15%はおさえられます。
さて、冷房はエアコンしかありませんが、暖房は何が省エネになるのでしょうか。
1番に考えられるのが槇ストーブです。が、難しいですよね。ちょっとハードルを下げてペレットストーブ。これは補助金も出るし、スイッチ1つでスタートするし煙突はいらないし。使いやすいです。再生可能エネルギーなのでとてもいいです。
1番間違いやすいのは電気の暖房です。800Wの電気ストーブ又はオイルヒーターなどは、800Wの電気を使って、800Wの熱を作ります。これに比べてエアコンは800Wの電気を使うと2000から3000Wの熱を作ります。2012.9.18 044.jpgヒートポンプという仕組みがそれを可能にするのですが、ただ温まるのにとても時間がかかりますよね。というのは、テレビのコマーシャルのようにエアコンの風が床を這うようなことは現実には起こらないからです。部屋の天井付近から暖気がたまってきて徐々に部屋全体にたまります。でやっと暖かくなってくる、といった感じだそうです。部屋の気密が悪いと、暖かく感じるまでに暖気がぬけていってしまうので、これまた温まりにくいですね。
暖房は建物の造りにおおきく影響されます。

タイトル:   桂・樫原コーポ 例会をしました

9月2日に樫原コーポの例会をしました。興味を持たれた2組の夫婦も交えてです!コーポラティブハウスとは?からはじまり、どんなふうにできていくかを説明させていただきました。今までの樫原コーポの歩みも兼ねてだったので、みんなで振り返ったりしました。

次回の例会は9月30日(日)9時半からです。

もう少し気軽にコーポの説明を聞きたい、土地を見たいと思われる方、来週現地で説明会を行います!
9月16日(日)10時~
9月17日(月)10時~
ぜひお越しください!(事前に申し込みが必要です)
詳しい情報はコチラです。

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