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アーカイブ:  2015年2月の記事

タイトル:  京都市北区 K邸アトリエを訪ねました

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K邸アトリエにおじゃましました。

お住まいの横に建てられたご夫婦それぞれの趣味の空間です。表にかかった看板には「しょくらくゆう」と書かれています。北区のまちなかにありながら、畑にはしっかり野菜が育っています。

1階は、H(夫)さんの陶芸の部屋、それと瓢箪づくり。2階はK(妻)さんのキッチン(+ご夫婦の寝室)。

この日は、2階で3時からバレンタインにちなんでチョコづくり。手作り家具の配膳台を囲んで、話がはずみます。

竣工後3年が過ぎ、杉板もいい感じになじんでいました。ペレットストーブが入って、ゆったりとしたひとときが流れていきました。
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タイトル:  竹中大工道具館 別館茶室 見学してきました

竹中大工道具館 別館茶室 見学してきました。京都の知り合いの瓦屋さんが葺き替えをされたので、細かいところの話を聞きながら、見せていただきました。改修工事なので大きくは変わっていませんが、美しいものです。
本館も去年新築されたので、面白く見せていただきました。
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茶室といっても100平米ほどある建物の一部に三畳中板の茶室がついているものなのでなかなか大きな建物ですが。
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待合の屋根の樋は大きく突き出して屋根からはなれて立て樋が下りていきます。施工した板金屋さんに聞いてみると「排水がそこにあったから」と軽くいっていましたが、なぜか品があります。
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本館は地上には平屋で屋根の形もあっさりとして落ち着いたデザインです。地下に2層の展示室があり地上よりも地下のほうが大きい建物です。
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中に展示してある大工道具はさすがに美しいです。「研ぎ澄まされた」というのはこういうことですかね。

タイトル:  崖っぷち我が家奮戦記 18

 2013年4月1日より住み始めました。春ではありますがまだまだ肌寒い季節なので、薪ストーブが活躍します。最初に少し薪は頂いたので樫の木の薪を燃やすととても絵になります。けれどそんないい薪は頂いたものだけで大半はこの家から出た建材です。庭に山積みとなった土にまみれた建材4㎥程を丸鋸で切ってはブロック塀沿いに積み上げていきます。ガケに生えていた大木の切り株も山積みされているのですが、それも薪割りをして乾かさないとまだ使えません。晴れた休みの日の昼間に丸鋸持って切りそろえては積み上げる。そうしていると近所の人から庭の木を枝払いしたので使って下さいとまた山は増え、現場の廃材を頂いてはまた山が高くなり、減っているのか増えているのかまぁありがたいことではありますが、近所の山の手入れをするなんて到底手が回りません。

 家のなかも片付けなくてはならないので、何から手を付けていこうか、やっぱり収納ですかね。ものをしまうところが無いと片付くものも片付きません。まずは服の収納。ハンガーパイプの取り付けです。木の丸棒があったので1階の大人の服収納箇所に取り付けます。半端なステンレスのパイプは子ども用に納戸コーナーに取り付け、2階の分は金物屋さんにステンレスパイプを買いに走りました。最近住宅展示場に市場調査に行くとハンガーパイプはステンレスの丸パイプではなく、アルミの扁平楕円のパイプになっていました。縦長に使い細いのにたわみにくい形状をしています。こんなことも変化していくのかと少し感心しました。

 次に書斎机を壁面に造り付けます。これも頂いた古い天板を継ぎはぎでアレンジ。
さて配線スペースの鴨居前に長押状に前板を付けます。大工さんがやる場合は釘やらビスやらが見えないように納めるのですが、素人の私はあえて釘を見せるようなおさまりを考えます。(まぁそれしかできないのですが)外壁の焼き板を留めつけるときに使う折れ釘を均等に配置しました。
次に小屋裏収納を造ります。これも何か一発で出来るような荒技はないものかと考え、化粧根太を455ピッチに配置して12mm合板をのせるのですが、事務所に営業で来ていた材料屋さんに杉板を片面に化粧張りした構造用合板があるのでどうですかと勧められて、ちょっとやってみました。もちろん天井が杉の化粧です。収納階段は値段が高いので3尺角で板が外れる部分を造り、梯子で上がります。材料にうかれて天井断熱の事すっかり忘れていました。現在はまだ使っていない部屋なので、特にその問題は感じませんが、いずれ何か起こるかもです。
天井点検口に蓋を造ります。「天井に穴があいている」と、子どもたちにやいやい言われて、あんまり問題にならないのでついほったらかしにしていたものですが、しまいを付けます。杉の広板を二枚セットにして四角い穴の上に乗せるだけです。めし合わせを合欠きにして乗せると隙間なく蓋が出来ます。

 床下点検口は通気蓋にするためにすのこ状に造りました。網でも貼らないと虫が入り放題ですが、それはいまだ出来ていません。
キッチンにタイルを貼ります。すっきりと白いタイルを買ってきて、カットするのは手がかかるのでなるべく切らないで貼れるように考えます。そうは言ってもカットは必要で見よう見まねで、ガラスカッターでタイルを切ります。水栓穴やガス管の穴はガラスをかじるペンチのような道具で少しずつかじりとります。目地材をちょっとベージュ色にしたのが間違いで、コーナー部分はコーキングをするそのコーキングが白い物をもらっていたもので、なりゆきで縁だけ白い目地になってしまいました。
あるもので間に合わそうとするといけませんね。
着々と家は育っていきます。

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庭に積み上げた廃材を短く切って薪ストーブに使ってます。