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アーカイブ:  2015年7月の記事

タイトル:  私の家にテラス(濡縁)を作ってみました

住み始めて3年目にしてようやく着手しまして、晴れて巾5mのテラスを作りました。このテラスがあることで、いろんなシーンに対応できます。なんだか生活の幅が広がりました。外部空間との距離が近づきましたね。
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子どもの縄跳びを見てやったりしています。
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町内会のバーベQをしてみたり。ご近所さんとの距離も近づきますね。

タイトル:  沖縄に行ってきました

7月3~6日、プラスアルファーの日程で沖縄でのセミナーと見学ツアーに参加してきました。
主催は私たちが所属する「新建」、メインテーマは「歴史と向き合う」。
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セミナーの会場は読谷村の文化センター。まさに基地返還の歴史と復興まちづくりを象徴する場所にあります。講座だけでなく、地元の人たちの案内でさまざまな所を見学してきました。読谷村では米軍の上陸地点になった渡具知海岸、「やちむんの里」、「補助飛行場返還の碑」、座喜味城跡、喜名集落、「チビチリガマ」など。沖縄の建築もまちも人びとの暮らしも戦争の歴史を無視しては語れません。現地に立つとそのことを実感します。

001.jpg渡具知海岸

002.jpgやちむんの里

003.jpg補助飛行場返還の碑

004.jpg座喜味城跡

その後、南風原文化センターと陸軍病院壕などを見学し、6日は宮古島に渡りました。宮古島では地元の建築家伊志嶺敏子さんの案内でいくつかの公営住宅団地と環境共生住宅を見学。広大なサトウキビ畑に驚き、伊良部島にも渡ってきました。
7日はもえぎ設計一同で辺野古へ。台風11号の影響で地元の人たちが準備してくれていた「平和丸」での新基地予定地の見学はできませんでしたが、美しい自然を蹂躙する基地計画の一端を知ることができました。沖縄の風土と歴史と平和を願う闘いを肌で感じることのできた素晴らしいツアーでした。
企画・運営して頂いた琉球大学の清水先生に感謝感激です。

005.jpg公営住宅団地

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006-2.jpg辺野古

タイトル:  京都保育のつどい

「京都保育のつどい」に参加しました。
京都の保育園関係の人たちが毎年取り組んでいるつどいに初めて参加しました。
かねてより、保育園設計に携わっている組合のメンバーで園舎づくりのパンフレットを作ったり、保育士さんたちと懇談会を持ったりしてきました。そのなかで、約800人もの保育士さんたちが集まるつどいのことを知り、1ブース設けさせてもらいました。パネル展示やパンフレット・アンケートなどの配布をしました。来年は、園舎づくりに関する分科会を持てたらと思っています。
記念公演は、アーサー・ビナードさんの「ホットケーキできあがり」 母国アメリカと在住しておられる日本との比較をしながら、銃規制の話に始めり憲法のことをじっくり考えさせられる時にこわ~いユーモアも満載の素晴らしいお話でした。著書にサインもしてもらいました。

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タイトル:  上京サ高住_鉄骨検査に行ってきました。

現在福井県の工場で加工されている鉄骨達、片道3時間をかけて検査に行ってきました。
設計者の役割として寸法や溶接部の確認、現場と工場で使われている巻尺の整合性などを確認します。
1mm以下の基準で寸法が合わされており、さすが工業製品すごい正確性です。

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柱と梁の接続部分は溶接されており、内部の傷や不備などは目視ではなかなか判断が難しいので超音波検査を行います。
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テープ合わせと呼ばれる検査。現場と鉄工所で使われている巻尺を50Nの力で引っ張り、例えば1m,5m,10mなどで許容誤差がミリ以下の精度で決められています。今回の検査では問題ありませんでした。
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タイトル:  崖っぷち我が家奮戦記 23

 住み始めて環境配慮がうまく出来ているかというのがとても気になるもので、京都市の環境家計簿をつけ始めました。項目は電気・ガス・水道・灯油・ガソリン・太陽光発電と6項目の毎月の使用量を記入します。私の家は灯油ストーブはないので、この項目は記入しません。車も太陽光発電もないので同様です。記入するとCo2排出量が算定されます。さらに100人中のランクが表示されるのですが、暖かい季節はトップクラスです。が寒い季節はランクが下がります。
 
 うちの断熱性能はというと床はフェノバボードt45、壁はロックウールt100(1階のみ)大屋根・天井・2階壁には断熱材は入っていません。(2階はほとんど工事をしていないので・・)サッシは新しく取り換えた部分はアルミペアガラスLow-Eです。掃き出し窓部分はさらに既存の木製框戸をインナーサッシとして合わせています。もともとシングルガラスのアルミサッシが入っているところは、樹脂のインナーサッシペアガラスを追設しています。玄関の風除室だけはガラスルーバーのシングルのままです。カーテンの類はまだ1か所も着いていません。
家の方位が45度振っているので南面開口は少なめです。ガケに向かって開いているので東北に開口が集中しています。川からの風はよく通るので、冬の熱損失は大きいですね。
設備機器はというと、暖房器具は薪ストーブ。寝室にオイルヒーターがあり、トイレには暖房便座。屋根には太陽熱温水器、冷蔵庫は2006年製、エアコンはありません。扇風機が3台、うちわが3枚。
LPガス給湯器は残念ながら潜熱回収型ではありません。ネットで落札しそこねました。2口ガスコンロは置き型タイプ1988年製ホーロートップです。

 これらを駆使しながら四季を過ごしているのであります。電気・水道は四季を通して使用量はほとんど変わりません。が、LPガスは夏は3㎥程ですが冬は13㎥ほどと4倍の格差があります。これはほぼ給湯ですね。調理に使うガス量は夏冬さほど変わりませんが、給湯は全然違います。太陽熱温水器もあるしで夏はほとんど給湯機が動くことはありませんが、冬の使用量は100人中のランクでも平均を上回ります。(使い過ぎです)
 暖房は薪をどれだけ使うかということだけなので、今のところ環境負荷は少ないことにはなっていますが、直接的にみるとCo2はかなり出ています。いくら育ってくるときにCo2を吸収しているからといっても燃やす量は少ない方がいいですね。寝るときだけ2階に上がるので、普段過ごす1階だけを暖めます。階段の下に建具をつけて、暖気が2階に上がらないようにしますが、50㎡ほどある1階はほぼすべて区切りが無く暖房面積といったところです。暖房効率をどう上げていくのか、まだまだ工夫のしどころですね。
 
 薪の確保は裏の山にでも取りに行けば、里山の手入れにもなるし良いのではと思っていましたが、現実は仕事関係の工務店さんからいただく建築廃材がほとんどです。建材はすぐに燃え尽きます。
冷房は風が止まった時の扇風機の使い方次第です。川からの風は涼しいです。
 廃棄物量は、生ごみについてはコンポストにより山に還しているので燃やすゴミ量は少なくて済むのですが、プラごみは多いですね。あとはどれだけ分別ができているかが勝負ですかね。
 とはいえ、夜中の1時までテレビをつけっぱなしというのも、てんで節電にはなっていませんね。
やれやれ、この作業もパソコンとテレビつけっぱなしですわ。ながら仕事です。
よく怒られます。


*京都市環境家計簿
https://www.doyoukyoto.com/

タイトル:  サービス付高齢者向け住宅「咲あん上京」工事順調!

4月にサービス付高齢者向け住宅「咲あん上京」が着工しました。敷地は千本通りに面した上京病院跡地で、鉄骨造6階建て、1階はカフェや地域交流のためのスペース、2階から5階に40戸の住まいが入る予定です。
地盤改良も終わり、現在基礎の配筋工事が進んでいます。

こちらは地盤改良の様子。今回の現場では10mほどの深さまで柱状改良をしています。
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配筋工事が終わり、配筋の状況をチェックしているところです。
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竣工及び入居は2016年初旬の予定となっています。

完成予想図
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一階部分の地域交流スペース
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