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タイトル:  テレビドラマ「隣の家族は青く見える」

 1月18日、何気なくテレビ欄を見ると、「コーポラティブハウスが舞台の・・・」というあら筋が目に入り、慌ててテレビをつけました。一体どんな風にコーポラティブハウスが描かれているのか興味津々です。舞台になる建物は、共用玄関につながる中庭を介して4戸の住宅が戸建てのように向き合って配置されています。ドラマはいきなり入居後から始まり、コーポを手がける業者が分譲する自由設計の家を、大枚はたいて購入した、という設定になっています。どうやら住人たちは、建設組合を作ったり、作る過程で一緒に話し合ったりはしていない様子。知らない家族との距離感が近過ぎて、ぎくしゃくした関係からスタートします。

 4つの家族はそれぞれに、いろんな今日的事情を抱えています。そちらがドラマの主軸のようですが、共用空間としての中庭で焼肉パーティのイベントを試みたりもします。見る人は、なんだこの集合住宅は?と感じ、無理無理、と思ったり、面白そうと思ったりするのでは無いでしょうか。ひょっとしてコーポが新しい住み方としても描かれているのかもしれません。

 4家族の一つが、深キョンと松山ケンイチ演じる不妊に悩む夫婦なのですが、この二人がとても優しくて温かい人間として描かれていて、そこをキーにみんなの中に"同じ家に住んでいるよしみ"のようなものが生まれてきました。これからそれぞれの個性あふれる住人が、どんな風にコーポな人々になっていくのかいかないのか、興味深く見ています。


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