ホーム > もえぎ設計 日常ブログ > 研修

カテゴリ:  研修の記事

タイトル:  自立循環型住宅研究会フォーラムに行ってきました。

自立循環型住宅研究会フォーラムに行ってきました。そこで三浦尚志さん(国土交通省国土技術政策総合研究所住宅研究部建築環境研究室主任研究官)の講演がありました。
IMG_0411.JPG
住宅の省エネ基準を作っている中心の方ですが、研究の成果とこれからの方針をお聞きしました。解かってきたことも多いのですが、まだ研究が進んでいないことも多いので、いろいろこれからもっと面白くなるとの事です。
その中で具体的にひとつ。エアコンの効率について。 
エアコンは小さめの物をフル稼働させた方が効率はよい。冷房と暖房で感じ方が違うが、どちらもスタート時は極端な温度設定をしてエアコンに頑張らせておいて最大能力を引き出し、温度が一旦安定し出すと適正温度の設定に切り替えて動かし続けるのが最も省エネになる、との事です。ただ暖房のフル稼働(風量も最大)は風が当たるのでその時は寒く感じるので風のあたらないところに居て下さいとのことです。
24時間点けたままの方がエネルギー効率は良いという話もありますが、家の断熱性の善し悪しや生活の仕方にもよるので一概には言えないとのことでした。
あまりこれが良いというのは私は言わない、とのことで、私の言っているのは省エネに関しての一面的な見方だけなので、それ以外の観点で見るとまた違って見えるものです、と。
まぁでも、省エネの観点で見たときの善し悪しははっきりと聞きたかったですね。
実に面白かったです。

二日目。各会員さんの報告を聞き、それについての討論がありました。
私のグループではRC外断熱の物件の冬の暖房について、蓄熱容量が多すぎる住宅の場合は一度冷え切った躯体を暖房で温めるのはかなりの熱量が必要なので、エアコンの24時間運転が効率がよいことが確認されました。断熱性能と陽射しの取り込み量、蓄熱容量のバランスをうまくコントロールすることで、エネルギー消費量を抑えることにつながります。
IMG_3502.JPG
あまりにいろいろあるので、温熱環境についてまとめてコラムに書きます。

タイトル:  全国保育団体合同研究集会へ行ってきました

IMG_6023.jpg
毎日暑いですね。
そんな暑い中、今年も全国保育団団体合同研究集会(通称 合研と呼んでいます)へ行ってきました。
今回は東京が会場です。2日間参加しました。
1日目は東京の有明コロシアムで全体会です。東京の子どもたち、保護者や保育者が荒馬踊りとおみこしで盛り上げていました。特に迫力ある太鼓などの和楽器の生演奏にあわせて懸命に踊る子どもたちがとてもかわいい!

そのあと保育の新制度などの報告がありました。新制度がはじまって浮き彫りになった問題点、依然として存在する待機児の存在や早急な認可保育所の整備などの実態が紹介されました。スムーズに入所できてだれでもが豊かな保育環境での保育が保障されるシステムが構築されるといいのですが課題は多そうです。

2日目は分科会やシンポジウムに参加しました。
分科会は「安全で豊かな園舎・保育環境づくり」です。建築設計者も数多く参加していました。静岡、広島、東京の3つの保育園がそれぞれ新しく建て替えるまでの報告がなされました。

3つとも経過、立地環境や、規模などは異なりますが、保育で大事にしていることが園舎にあらわれていて、園舎づくりをするときは設計者もなるべく現場で保育内容を勉強したり、他の保育園の見学を先生たちと一緒に行って共有したりすることが大事なことだと改めて思えました。

保育をとりまく環境は新しい保育制度によって変わりつつありますが、そのなかで子どもたちが安心できる生活が保障されるにはどうしたらいいのか、様々な観点から考えさえられました。

タイトル:  沖縄に行ってきました

7月3~6日、プラスアルファーの日程で沖縄でのセミナーと見学ツアーに参加してきました。
主催は私たちが所属する「新建」、メインテーマは「歴史と向き合う」。
0.jpg

セミナーの会場は読谷村の文化センター。まさに基地返還の歴史と復興まちづくりを象徴する場所にあります。講座だけでなく、地元の人たちの案内でさまざまな所を見学してきました。読谷村では米軍の上陸地点になった渡具知海岸、「やちむんの里」、「補助飛行場返還の碑」、座喜味城跡、喜名集落、「チビチリガマ」など。沖縄の建築もまちも人びとの暮らしも戦争の歴史を無視しては語れません。現地に立つとそのことを実感します。

001.jpg渡具知海岸

002.jpgやちむんの里

003.jpg補助飛行場返還の碑

004.jpg座喜味城跡

その後、南風原文化センターと陸軍病院壕などを見学し、6日は宮古島に渡りました。宮古島では地元の建築家伊志嶺敏子さんの案内でいくつかの公営住宅団地と環境共生住宅を見学。広大なサトウキビ畑に驚き、伊良部島にも渡ってきました。
7日はもえぎ設計一同で辺野古へ。台風11号の影響で地元の人たちが準備してくれていた「平和丸」での新基地予定地の見学はできませんでしたが、美しい自然を蹂躙する基地計画の一端を知ることができました。沖縄の風土と歴史と平和を願う闘いを肌で感じることのできた素晴らしいツアーでした。
企画・運営して頂いた琉球大学の清水先生に感謝感激です。

005.jpg公営住宅団地

006-1.jpg

006-2.jpg辺野古

タイトル:  京都保育のつどい

「京都保育のつどい」に参加しました。
京都の保育園関係の人たちが毎年取り組んでいるつどいに初めて参加しました。
かねてより、保育園設計に携わっている組合のメンバーで園舎づくりのパンフレットを作ったり、保育士さんたちと懇談会を持ったりしてきました。そのなかで、約800人もの保育士さんたちが集まるつどいのことを知り、1ブース設けさせてもらいました。パネル展示やパンフレット・アンケートなどの配布をしました。来年は、園舎づくりに関する分科会を持てたらと思っています。
記念公演は、アーサー・ビナードさんの「ホットケーキできあがり」 母国アメリカと在住しておられる日本との比較をしながら、銃規制の話に始めり憲法のことをじっくり考えさせられる時にこわ~いユーモアも満載の素晴らしいお話でした。著書にサインもしてもらいました。

CIMG2691.jpg

タイトル:  仙台から岩手へ被災地を見てきました

仙台から岩手へ被災地を見てきました。TVでは津波の様子を見てきたものの、現地に立つとあまりの広大な被災地の広さに、愕然としました。1年半も経っているので瓦礫が積みあがった山ですら草が生え、わからなくなっているところもあります。神戸の震災と違い、ほんとに何もなくなっているので、復興の困難さを思い知らされます。道のりは長くかかるかもしれませんが、被災した人々の立場に立った復興が進むのを願っています。
ブログ20120828-1.jpg
2012.8.27 018.jpg
岩手 気仙沼 小泉小学校から 町を見降ろしたところですが、津波の高さは21mにもなったと聞いて、想像がつきませんでした。まるで海の底です。
2012.8.27 028.jpg
陸前高田市の状況はあまりにも広大で、まちが一つ消えた。というすさまじさでした。

タイトル:  建築とまちづくりセミナー 仙台に参加してきました

8/24~26に建築とまちづくりセミナー 仙台に参加しました。
7人全員で参加してきたのですが、みんな震災後東北に訪れたのははじめてでした。

20120802_1.jpg
初日は行政の復興事業担当の方や、地元の設計者のお話を聞きました。震災後直後から現在にいたるまでの取り組みなどをスライドでいろいろ見ることができました。


20120802_2.jpg
20120802_3.jpg
20120802_4.jpg
2日、3日目は主に仮設住宅や、気仙沼市や陸前高田市などの被災地を視察させていただきました。
仙台の仮設の集会所内で自治会長さんに自治会ができるまでの大変な過程やプレハブの仮設の問題点などを、また仮設住宅のサポートをされている方にお話しを聞きました。
その後仮設住宅を見て、被災地に足を運びました。
メディアの情報から得られるものとは違い、被害の大きさを直に見てただただショックを受けました。どうとらえるのか正直わからない面もありましたが、現地の人のお話を聞くことが何よりも大事なことだと感じました。今後もいろんな形で支援していけたらと思います。


20120802_5.jpg
最後の日は平泉の中尊寺を見学してきました。月見坂の杉の木蔭に京都の暑さとの違いを感じながら、金色堂の美しさを堪能してきました。
事務所に連絡がとりにくい状況になってしまった時がありました。
ご迷惑をおかけしましたが、今週からは通常通りです。よろしくお願いします。

タイトル:  MOKスクールへ行ってきました

7月28日MOKスクールで木構造の講義を受けてきました。
山辺豊彦さんのお話は絵や実験データを多用しながらわかりやすい説明です。木構造基準の流れ、東北地方太平洋沖地震による液状化現象、耐震設計と壁量などなど。
実際の業務に反映していけたらと思います。

20120729 001.jpg
20120729 002.jpg

その後、大阪工業技術専門学校の生徒さんがつくられたある古民家の1/2スケールの模型を見ました。1/2スケールなんてなかなか見ないスケールだったので、最初目が慣れるのに苦労しましたが、継手や仕口など細かく再現されていました。

タイトル:  MOKスクールへ行ってきました

6月9日MOKスクールへ行ってきました。
MOKスクールは月1回の頻度で国産材をつかった家づくりをテーマにその仕事にたずさわる専門家の話を聞いたり、意見交換をしたりする学校です。つくり手が中心に幅広い年齢の方が参加されています。

特に小谷和也さん(マスタープラン)のマンションリフォームのお話は大変参考になる点が多かったです。
一部抜粋しますとマンションでの無垢床材の遮音性能についてです。
数社のメーカーの遮音シートを使っていろんなケースで実験をし、データを比較していました。使い方によっては遮音性能が低くなることがあり、勉強になりました。

20120611 002.jpg

タイトル:  Forward to 1985 energy life 大集会に参加しました

Forward to 1985 energy life 大集会に参加しました。

もえぎ設計のニュースの表紙にも書きましたが、自立循環型住宅研究会を主宰している野池政宏さんが立ち上げた省エネ社会をつくろうという運動です。

「脱原発と再生可能エネルギー利用の構築」「エネルギーの安全保障」「地球温暖化対策」という課題解決のために家庭のエネルギー使用量を減らしていこうというものです。

500人集まった会場は熱気にあふれていました。

20110920-1.jpg

名古屋まで行ったついでに、次世代ソーラーシステム「そよ風」の講習会にも参加してきました。

コスモホームさんのモデルハウスで講義を聞きモデルハウスも見学させていただき、とても充実した1日でした。

20110920-2.jpg

小さくコンパクトに作られたショウルームはとても美しい建物でした。

参考にしたいところがたくさんあります。

タイトル:   建築とまちづくりセミナーに行ってきました

建築とまちづくりセミナーに行ってきました。

長野伊那はさわやかないいところでした。

3日目に新建会員の有賀建具店に見学に行きました。

20110830-1.jpg

有賀さんのところはいろんな樹種の集めるのが好きでたくさんの樹種をつかった建具や家具を作ってくれます。もちろんひと種類の木でも作っていただけます。

20110830-2.jpg

小引出しはすべて前板の樹種が違います。一つ欲しくなりました。

20110830-3.jpg

とてもさわやかな一日でした。

20110830-4.jpg

木の色そのものです。かわってますが面白いです。

photo by sakurai yuuko