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コラム:  超絶記録!?育児中のごちゃごちゃすまい

 最近「超絶記録!西山夘三のすまい採集帖」(LIXIL出版)を読み、住まいの記録の魅力に再びとり憑かれています。本書はその名の通り西山氏のすまいの記録が全面的にレイアウトされていて、記録にかける情熱がイラストにこめられています。
本著のような詳細な絵に及びませんが、この表紙のために描いてみた自分の住まいの記録。お恥ずかしい限りですが、かなりごちゃごちゃしています。双子を出産後、生後4ヶ月まで実家でお世話になり、現在の住まいへ戻りました。


 建物は鉄筋コンクリート造の7階建のマンションで1階に住んでいます。床面積は55㎡であり2LDKです。家の事情により子どもが生まれる直前に現在の住居へ引越ししたため、片づけられない残りの段ボールが居間の中にちらほら。最初は居間に子どもたちを寝転がしていましたが、そのうち食事の際などにバウンサー(ベビーチェア)を使うようになります。バウンサーは部屋が東向きで午前中は窓近くが明るく気持ち良い場所を定位置にしていました。


 地震のことを考えると子どものいる場所には低い収納で揃えたいところだけど、背の高い本棚がなかなか片付かない。洗面所で洗濯→ベランダで干すための動線を確保したいけど、テレビ台を窓側に並べるほかないので行き来がしにくい。子どもの様子を見ながら料理がしたいけど、台所からは食卓が遮ってこどもの様子が見えにくい。満足いく居心地良い食堂・居間には程遠い環境。
 居間の隣は寝室ですが、住戸の間口が狭いうえに真ん中に間仕切り壁があるため日中は使いにくさを感じています。就寝の時はいいんですけどね!あと特筆すべきことと言えば、洗面所でしょうか。大人1人でこど もを入浴させる時は居間から洗面所にバウンサー2台を移動させ、足の踏み場がわずかしか残らない究極のスペースの中で動いてました。子どもたちを着替えさせる時はもっと広かったらいいのになぁと何度も思う。


 現在はこの状態から変わっていますが、子どもたちが保育園へ通園しだすと1番悩ましいのは物干し場所をいかにとるか。寝室にハンガーパイプや物干し台を配置したり、浴室や洗面所にも既設のパイプやこちらで取り付けたパイプを使いながら、毎日布団と大量の服を干しています。干すスペースってたくさんいる!!


 子どもの成長とともに、ものが増えて居間を中心にレイアウトが少しずつ変わっていきます。賃貸暮らしのため、あまりいじれないので常に試行錯誤です。変えているのは主に私ですが、移り変わっていく様子が自らのことながらに実に興味深い。記録を見返すとその時の暮らしが一気によみがえります。美しく合理的な住まいを夢見ながら、ごちゃごちゃの整理を進めています。10ヶ月以降の記録は近々ブログにアップします。ご興味がある方はぜひご覧ください。    目黒悦子

もえぎニュース表紙図1.jpg図1 生後4ヶ月~9ヶ月頃
もえぎニュース表紙図2.jpg図2 生後10ヶ月~