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事例公開日:1999年11月07日(日)
1999年10月 竣工 - 京都市上京区 - コーポラティブハウスの新築
栗の木コーポ
設計・施工概要
工事種別 | コーポラティブハウスの新築 |
---|---|
所在地 | 京都市上京区 |
構造 | |
規模 | 3階建集合住宅・12戸 |
延べ床面積 | |
施工者 | 全京都建設協同組合 [ WEB ] |
竣工 | 1999年10月 |
設計プランについて
相国寺東側の落ち着いた住宅街に建つ3階建て12戸のすまいです。
相国寺の借地に建っていた建物を譲り受け、コープラティブハウスに建て替えました。
通りに面してひろばがあり、みんなの玄関、ちょっとした溜まり場になっています。
かつて大きな栗の木があったのにちなんで栗の木コーポと名付けられました。
このひろばは、時に地域の地蔵盆の場としても活躍しています。
このひろばから、板塀の続く北の露地を通って、2つの階段室に至ります。
それぞれの階段室に6戸の住戸がつながり、縦型の"向こう3件両隣"という関係が形成されています。
地下室のある家、自宅の1室をコミュニケーションスペースとして開放している家など、12家族の住まいは多種多様。
各階続きバルコニーでつながっていて気楽な近所づきあいができるのも、つくる過程を共有したからこそ。
5年にわたる建設の記録をまとめた報告集も自分たちの手でつくられています。
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