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事例公開日:2010年06月07日(月)
2010年04月 竣工 - 京都市上京区 - 福祉施設の新築

生活支援総合センター 聚楽   -   安心して住み続けられるまちの拠点づくり


設計・施工概要

工事種別福祉施設の新築
所在地京都市上京区
構造鉄骨造・準耐火構造
規模3階建
延べ床面積346.06 ㎡
施工者田中工務店 [ WEB ]
竣工2010年04月

設計プランについて

 生活支援総合センター聚楽は、同じ社会福祉法人七野会が営む聚楽デイサービスセンター(以下聚楽DS)の1軒おいた隣にあります。

 聚楽DSのスタッフの方々は、かねてからお年寄りの宿泊や入浴のできる多機能な施設の要求が強いことを肌身で感じておられました。
スタッフの方々を中心に「つくる会」を立ち上げ、地域のお年寄りをめぐる状況を勉強し議論を重ね、小規模多機能施設と認知症デイサービスとヘルパーステーションを入れた建物になりました。町並みにとけ込むデザインにすることもひとつの柱でした。

 思いの大きさに比べて小さな敷地ですが、奥に小さな庭をとり、居心地の良さを追求しました。一方で、事業に不可欠な車の駐車場は外部に求めました。内部もコンパクトさやコーナーを生かした住まいらしい雰囲気としました。

 スタッフの方々が自分たちが働く場所のあり方を真剣に細部まで検討して、できあがった小さな施設です。
動き始めて改善点も見えてきていますが、地域に根付いた聚楽DSとともに安心して住み続けられるまちの拠点として頼もしい存在となっていくことと思います。

[ 外観 ]  落ち着いた瓦の町並みが残る西陣のまちなかにあります。
[ 外観 ]  落ち着いた瓦の町並みが残る西陣のまちなかにあります。 

[ 外観(正面) ]  地域になじむデザインがコンセプトでした。
[ 外観(正面) ] 地域になじむデザインがコンセプトでした。 
[ 瓦 ]  
[ 瓦 ]  
[ ヘルパーステーション ]  忙しいスタッフが行き来する階段にはちょっと飾れるニッチ。横にはヘルパーさんが身だしなみを整える鏡がかけられています。
[ ヘルパーステーション ] 忙しいスタッフが行き来する階段にはちょっと飾れるニッチ。横にはヘルパーさんが身だしなみを整える鏡がかけられています。 

[ 2階 ]  壁には地域の方が描いた水墨画に、利用者のみなさんが飾りを付け加えて完成させたタペストリー。
[ 2階 ] 壁には地域の方が描いた水墨画に、利用者のみなさんが飾りを付け加えて完成させたタペストリー。 
[ 浴室 ]  浴室壁は檜板貼り。聚楽DSの方も来られます。
[ 浴室 ] 浴室壁は檜板貼り。聚楽DSの方も来られます。 
[ 食事 ]  クックチルの導入も検討されましたが、聚楽DSの伝統をひきつぎ、最後は手作りの食事となりました。
[ 食事 ] クックチルの導入も検討されましたが、聚楽DSの伝統をひきつぎ、最後は手作りの食事となりました。 

[ 配食スタッフ ]  朝夕あわせて100食の配食も1日3人のスタッフでまかなっています。
[ 配食スタッフ ] 朝夕あわせて100食の配食も1日3人のスタッフでまかなっています。 

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